パス練習です。ハンドラーのタイミングはあとにして、まずはワンコたちが慣れること。
以前バトルした2頭、ちょっと心配だったけど・・・。
何度か失敗した後、ミントママ 「ジャンプジャンプって言ってくれますか~?」。
なるほど、考えてますねぇ。それが正解だったかどうかはわからないけど、
どうすれば注意を向ける(または逸らす)かは大事。
成功体験が増えるほどワンコも自信もってできるから、
失敗させないようにやる前に考えることが大正解!
いつもは応援団のランも、立派なフラボ犬にしてやると宣言した以上、がんばっとかないとね。
だいたいがんばってるんだけど11秒台のラン、最高記録は9秒半ば。
成長著しい承さんにちょっと水をあけられてるんで、
「ラン! 打倒 承太郎やぁ」 と気合を入れまして、この子とうとう8秒3です!
8秒前半までやってくれました。
最高のどや顔を承さんに見せつけてさしあげると、
さすがファイターの承ママ、2回連続でランの記録を更新し、承さん・・・もうすぐ6秒台です。
まいったわぃ・・・。
そして、メインイベントは新種目『フライボールエクストリーム』。
個人的にはこれはジャンプ矯正トレーニングのつもりです。
アジにしてもフラボにしても、ジャンプを教ええていくのに併走はあんまりおすすめしないんです。
併走はまず犬のスピードじゃないこと。ハンドラーにあわせるから、縦跳びになること。
ハードルとハンドラーを両方見てしまうので、ハードルジャンプの認識が薄くなってしまうこと。
あと、危ないです。
できたら待たせて、正面で受けるのがベスト。
正面に見えるハンドラーに向かって犬の意思で走るのが理想です。
犬が自分のスピードで走りますから、ジャンプというより駆け抜けるようになります。
なる予定です!
とは言っても、あくまでゲーム。
まず最初に走ったランのタイムを参考に、自分のワンコのタイムを予測します。
そのタイム誤差の少ないひとが優勝。
予測と実測がコンマ数秒だった、ハル&Hamペアがゲーム的には優勝です。
しかしながら、やっとけ行っとけの負けず軍団は走りまくり、
10秒台で走ったミント&ミントママペアが初代チャンピオンとなりました。
ミントの防衛戦も次回きっと開催されるでしょう。
おまけ動画。
ミントママがさくらを連れて走ります。
途中1本ハードルを抜かしてしまうさくら。
ミントママの右手がちょっとはねるんですね。
それに反応できるさくらはまだ現役でいられそうです。うちの子天才!と思える瞬間です。
アジでもよくやられてるからね。
とくにブラインドクロスやら、フロントのシーンで逆手に反応されて、なんど撃沈したことか。
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