先日好日山荘で流れていた映像の中でこの山のことをやってました。
サンテレビで金曜夜に放映中の番組『山のぼり★大好き』。
今まで見たことなかったのですが、関西の身近なよい山を紹介してるようですね。
高御位山(たかみくらやま)
標高304.2mと低山ながら、縦走ルートも多くどこも眺望がすばらしいということで関西では人気のお山だそうです。
アルプス気分で歩ける稜線がいいし、標高低いからお手軽と考えていたんですが…。
今回のルートは、初めてということでオーソドックスに鹿島神社 ~ 鷹の巣山 ~ 高御位山 ~ 北山登山口。
大鳥居横の無料駐車場へ車を停めて、鹿島神社まで5分ほど。
神社の右手からスタートです。
整備された遊歩道を歩く。
稜線歩きだから迷うことなんてないはず…なんですが、
いきなり間違ってました。
最初の分岐、展望台の方へ行くのが正解です。
この日、別の方もここがわからずに馬の背ルートになったようで、間違えやすいところかもしれません。
ちゃんと下調べすればよかった。
展望台から見た鷹ノ巣山(264m)
展望台からすぐ上は大スラブ、『百閒岩』が立ちはだかっています。
グリップの効く岩場なので、滑り落ちる心配はなさそうです。
たくさんの登山者、誰もコケたり落ちたりしないので大丈夫なんでしょうが、
(いやいや、オレはたぶんコケれる…)とか思っちゃうので、やっぱ怖いですね。
ついつい下見てしまいます。なんともリアルな高さです。
鷹ノ巣山あたりから見た百閒岩、この角度を200mほど登ってくわけです。(ふつうに降りてく人もいます)
スタート時点の気温は2℃、こんなに寒くてもしっかり汗かけます。いろんなタイプの汗。
ここを過ぎたらいよいよ稜線です。
鷹ノ巣山とその西峰、ランステのようだ。
さらに先(右側)のピークが高御位山、そこが中間点くらいでしょうか。
この時点でゆみさんはまだ目的地を知りません。
稜線歩きって、先が見えることでくたびれることもある。しばらくは黙っておこう…。
しかしこの播磨アルプス、岩山であります。道が平坦でないため、不規則で大きなステップがちょっと応えます。
鷹ノ巣山を越えてから小休止。
この日の天候は最高気温6℃の予報でした。風速も6~7mということで寒さ対策を万全に。
おかげでゆみさん何度も何度も脱いで脱いでの連続、レイヤリング難しいようです。とにかく暑くて寒い。
通ったルートです。歩いた距離が見えるとがんばれる、そこは稜線あるきのいいところ。
実際より3割増し歩いたように思えます。
遅くなったのでつづきは今度。
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