日本海 諸寄の海
夕方18時頃思い立ち、20時半頃出発。23時半に鳥取砂丘に着いて久しぶりに車中泊。
車中泊の車は40~50台。GWとはいえ、こんなにいるんだなぁとちょっと驚いた。
朝5時半起床、すでに砂丘を歩いてる人多数、トイレも混んでるw
海の様子は・・・
サーフだ・・・。
まだまだ日本海のことわかってない。
いつも海況を予測するのにあてにしてるのはyahoo天気の波予測。
波高・波周期・風速風向の表示があります。
この中で「波高」が1m以下じゃないと行かない。
次に「風向・風速」。根拠はないけど、波がなければ風速~6mくらいまでならといあえず行っちゃう。
あまり気にしてなかった「波周期」。
もしかしたらこれが一番大事だったかも。
波の波長長ければ、バシャバシャしなくていいや、くらいに思ってました。
でもひとつの波が長いってことはパワーが圧倒的に違うわけですね。
たしかにうねりです。
今回の予報は風速~4m、波高1m未満、波周期9m~だったと思います。
それから、目で見てわかりやすいのは「浦富海岸ライブカメラ」。
この予報ではおそらくこんなかんじ。
波高、風速が上がればすぐこんな海になってしまいます。
今回も海況はうちには厳しそうなので、諸寄の湾内ならなんとかなるかと行ってみました。
風待ち湊といわれる諸寄港、やはり湾内は穏やかでした。
諸寄湾から2kmほどいくと東には東の洞門、西には西の洞門と近い位置に絶好のカヤックスポットがあります。
湾の東にある塩谷の浜から出艇。
ここはB&Gの艇庫があってそこのトイレ・水道を利用できます。
ビーチと海はきれいだけど湾内なので眺めはいまいち。
マリンジェットのグループが多いからキャンプには向かないかな。
ひとまず湾内を散策、波の様子を見て行先をきめよう。
湾の外はもみくちゃですが、底まで透き通っています。
日本海らしい風景。
消波ブロックの先は別世界。津波のようなうねりです。
少しだけ湾から出て北の浜へ。ランははやく遊びたい。
上陸してみた。
この先には西の洞門があります。穏やかに見えるんだけどな~、今日は行けない(泣
自由になったさくら。
ランは岩場を登るのが好き。
きれいな海です。
水が見えないほどの透明度。
しばらく誰もいないこの海岸で遊んでました。
湾内に戻ることにします。あいかわらずうねりがあるのでバランスをとるのが大変。
真横から受ける波はまだいい、斜め後方からの波はやばいです。
ブーマーに飲まれないよう、岩場から離れたところを進みます。
湾内に戻ってほっと一息。
城山園地の下で。
せっかく泊まりでやって来たものの、海況が厳しかったので2時間くらいの散歩でした。
なんとか波・風予測と、あと天気図なんかも参考にして、穏やかな日本海をがっつり漕いでみたい。
その点瀬戸内海は潮流推算表など正確なので、予測しやすいかも。
のんびり撤収して、各地の海の様子を見ながら帰りました。
釜屋の海岸。
居組。
居組の湾内にもサーフ。
東浜にはざっと30人のサーファー。
こりゃボイジャーじゃだめだね・・・。
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