日本海 諸寄の海

ふりふら

2013年05月10日 22:55




ふらっと日本海へ。


夕方18時頃思い立ち、20時半頃出発。23時半に鳥取砂丘に着いて久しぶりに車中泊。

車中泊の車は40~50台。GWとはいえ、こんなにいるんだなぁとちょっと驚いた。

朝5時半起床、すでに砂丘を歩いてる人多数、トイレも混んでるw

海の様子は・・・



サーフだ・・・。

まだまだ日本海のことわかってない。



いつも海況を予測するのにあてにしてるのはyahoo天気の波予測。

波高・波周期・風速風向の表示があります。


この中で「波高」が1m以下じゃないと行かない。


次に「風向・風速」。根拠はないけど、波がなければ風速~6mくらいまでならといあえず行っちゃう。


あまり気にしてなかった「波周期」。

もしかしたらこれが一番大事だったかも。


波の波長長ければ、バシャバシャしなくていいや、くらいに思ってました。

でもひとつの波が長いってことはパワーが圧倒的に違うわけですね。

たしかにうねりです。


今回の予報は風速~4m、波高1m未満、波周期9m~だったと思います。



それから、目で見てわかりやすいのは「浦富海岸ライブカメラ」。

この予報ではおそらくこんなかんじ。


波高、風速が上がればすぐこんな海になってしまいます。



今回も海況はうちには厳しそうなので、諸寄の湾内ならなんとかなるかと行ってみました。

風待ち湊といわれる諸寄港、やはり湾内は穏やかでした。

諸寄湾から2kmほどいくと東には東の洞門、西には西の洞門と近い位置に絶好のカヤックスポットがあります。

湾の東にある塩谷の浜から出艇。

ここはB&Gの艇庫があってそこのトイレ・水道を利用できます。

ビーチと海はきれいだけど湾内なので眺めはいまいち。

マリンジェットのグループが多いからキャンプには向かないかな。

ひとまず湾内を散策、波の様子を見て行先をきめよう。


湾の外はもみくちゃですが、底まで透き通っています。


日本海らしい風景。


消波ブロックの先は別世界。津波のようなうねりです。


少しだけ湾から出て北の浜へ。ランははやく遊びたい。


上陸してみた。


この先には西の洞門があります。穏やかに見えるんだけどな~、今日は行けない(泣


自由になったさくら。


ランは岩場を登るのが好き。


きれいな海です。


水が見えないほどの透明度。


しばらく誰もいないこの海岸で遊んでました。


湾内に戻ることにします。あいかわらずうねりがあるのでバランスをとるのが大変。

真横から受ける波はまだいい、斜め後方からの波はやばいです。

ブーマーに飲まれないよう、岩場から離れたところを進みます。


湾内に戻ってほっと一息。

城山園地の下で。


せっかく泊まりでやって来たものの、海況が厳しかったので2時間くらいの散歩でした。

なんとか波・風予測と、あと天気図なんかも参考にして、穏やかな日本海をがっつり漕いでみたい。

その点瀬戸内海は潮流推算表など正確なので、予測しやすいかも。



のんびり撤収して、各地の海の様子を見ながら帰りました。


釜屋の海岸。


居組。


居組の湾内にもサーフ。


東浜にはざっと30人のサーファー。


こりゃボイジャーじゃだめだね・・・。






あなたにおススメの記事
関連記事