今年は宇野沖で

ふりふら

2014年05月17日 21:05




ゴールデンウィーク。今年のバロン家さんの旅行は四国方面とのこと。

仁淀川でお友達と合流して、途中でまた岡山に立ち寄っていただきました。



キャバ4頭で来岡されるということで、よっちゃんも3ワン連れて一年ぶりのご対面。

10歳過ぎたワンコたちが多いですが、今年も変わらず元気で嬉しい。

地元組のカヤックメンバーはかっちゃん、kogomiさん、

それからよっちゃんに運転手として呼ばれた(??)パク父さん。

カヤック7艇10名です。


昨年は牛窓の前島周辺を漕ぎました。

あの辺りは東西に開けてるので、中潮の逆潮漕ぎはなかなかハードでした。

今回は小潮だし、比較的穏やかそうな(2回しか行ったことないけど)直島諸島の無人島をめぐろうかと。


日の出海岸の小さな浜から出艇。

ネットで拝見したことのある長老さんのグループが集まってきました。

周辺の海の様子や、シーカヤックのことであれこれ教えていただき、参考になりました。

この日は南風が強め、昼過ぎには帰還された様子です。

自分たちの方は、ワンコ連れだし、夕方前には荒れる記憶しかないのではじめから昼過ぎまでに戻る予定。


それでわ行きましょーかと海へ出ます。


対岸の牛ヶ首島(うしがくびしま)へは7~800mほどの距離。

岡山県から一番近い香川県です。

直島の北側、屏風七浦と呼ばれる群島で、たしか現在は全部無人島だと思います。


海藻が密集していました。


牛ヶ首島の北の砂浜へ上陸してみます。


小潮の真ん中ということで透明度もなかなかだったんじゃないでしょーか。

昨年は大潮のあとだったからか、「瀬戸内海はこんなもんよー(誰?)」な濁ったかんじでしたが。


人間もワンコも無人の浜でしばしの間くつろぎタイム。

その間にバロンパパがシーカヤックのテスト。

カヤッカーならできて当然なのかもしれませんが、見てた私の感想としては、

「あんな動きできるんや~」「そんなに曲がれるもん~?」などなど、

直進することしか頭にないもんで、カヤック操船技術について刺激をいただきました。



休憩後は風が出てきました。

ふと目をやるとちょこはな家さんの舟がエキセントリックなことになってます(笑


ウィンドパドルというそうです。追い風に乗るとめっちゃ速いらしいですね。

いい風見つけていつのまにか使ってるあたり、プロフェッショナルですなw



牛ヶ首島の北東にハタゴ島という小さな島があります。

その近くには砂礁でしょうか、小さな浜だけの島がいくつかあります。

ここは過去通り過ぎただけだったのですが、いいかんじのロケーションなので、上陸してみましょう。


ピナクルのような岩が特徴的です。バロンパパは地蔵岳のオベリスクみたいって言ってたのかな。


前記事でワンコたちの写真を撮ってたのはここの浜です。

ここで一日のんびり過ごすだけでもよさそうないい場所でした。



しばらくここで遊んでいたのですが、トラブル発生で戻ることにしました。

少々急ぎ気味で日の出海岸へ。

逆風で風を受けやすいタイプのカヤックはちょっとしんどかったかもしれません。


カヤック2回目のパク父さん。


ジェミニのバロン家さん。


出艇地に戻ってからはカヤックを乾かしながらお試しタイム。

kogomi兄さんはすでにシーカヤックにロックオン!?

あとは何を選ぶかだけのようです☆


かっちゃんと私はいやいやムリムリ(汗 とか言いながら…

バロンパパが手際良すぎるくらいにセットしてくれたウィンドパドルをお試しです。

それじゃ風のないとこで…なんて水際でゴソゴソしてると、風のある沖へと呼び出され。



風は待ってくれません、準備もできないうちからぶっ飛んでいきました。

パドル離してウィンドパドルを開いたり畳んだり、操作するってコレやっぱ無茶ぶりでゎ??

止め方聞いてない(汗

思い通りに操れたらこれは便利でしょうね。

タンデム時には使いたいけど、色々同時にできないもんでソロでは無理かな。

でもおもしろかった。今回は海に落ちなくて(期待されてたら?)ごめんなさい。


これにてミニツアー終了。

バロン家さん、ちょこはな家さんお付き合いいただき、

それから、刺激をいろいろありがとうございました。

またご一緒できれば幸いです。




さて、帰りの車の中でのゆみさん。

はじめてシーカヤックをしっかり乗ってみての感想。


「やっぱシーカヤックいいなぁ、いるなぁ」

と、確かに言いましたw






















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