沢登り 山乗渓谷（2020）
3名の予定が2名となってしまったので、行き先変更して山乗渓谷です。
時間に余裕を持って、スピーディーかつ安全にいきます。
ギボシの滝から。
梅雨の合間の晴れ、
とはいえ、中国山地の山ですから普段からそこそこの水量です。
今日は2割増しくらいの印象。
完全に接待役なので、リードにカメラマンにと忙しい。
水流直登はむずかしいけど、ヤル気溢れるMさんは水際を攻めていきます。
CS二条滝は無理そう、巻きました。
続く龍神の滝、
中段へ上がってみて様子を見る。
ふっ飛ばされそうだけどなんとか上がれるだろうということで、Mさんにやるか尋ねてみる。
やっていいならやります・・・
謙虚なようで謙虚でないような、攻めのスタイル（笑
やるそうです。
ところがいいところで支点ががとれない。
３０ｍロープではとても足りない・・・。
４ｍと２ｍのスリング伸ばしてなんとか対岸から引っ張って降りてみると、
・・・・、なんと全然余裕だった。目測大幅に誤りました。
どうかしてる
Mさん力強い男前な登攀。登りきりました。
ここで少々時間食ってしまいましたが、
その後は順調に登ったり巻いたり。
あっという間に最後の天空の滝へ到着。
時間が余ったので、簡単なロープ練習などやっときました。
天空の滝は左の流れの際を登りました。
登れるところはほぼシャワークライミングだったので、ひさびさに凍える沢登りになりました。
冷えた体に陽の当たるところは暖かく気持ちいい。
今回だいぶ下見ができたので、今度はもっと楽しめそうな予感。
お疲れさまでした。
あなたにおススメの記事
関連記事