沢登り 中林川左俣天の滝
仕事の後時間が取れたので少しだけ沢へ出かけました。
先月登った泉山の下山時に見た天の滝。
柔らかい流れで程よい斜瀑なので、これなら登れそうと頭にあった滝です。
そうめんとかひやむぎみたいな印象。
もう少し水があったらよかったかな。
落差は二段で20ｍということです。
↓下の段。
左から簡単に登れます。
落口にロープをフィックスしてから懸垂で降下。
いくつかラインを変えて登り返してみます。
ほどほどの傾斜、ほどほどのぬめり、微妙に自分には足りないホールド。
ロープないと思いきれないので、そこは技術の無さということですね
ソロだとロープの弛みの処理が課題。
レッグループにつけたカラビナに通しロープを引き上げるようにしていますが、
アッセンダに干渉していまいち。このカラビナとアッセンダが近いと引っ張りづらい。
アッセンダが下に引かれないように、もっと上に引きつける方法を考えよう。
↓ 天の滝の上の小滝。
この中林川の左俣は水量少ない細い支流。
3~4ｍ程度の小滝がいくつか。
途中火の滝にぶつかり、その上は十六夜の滝の上の滝の上流あたりで水が枯れる。
ちょっと地味な部類。
中林の滝をまぜれば見た目にも楽しめる沢歩きができそうです。
少しだけだったので、9時半頃出発、15時半前には帰宅のお手軽沢でした。
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