2017年06月25日
小田原川本谷(2017-沢2回目)
兵庫県の小田原川本谷です。前回は2014年だったので、3年ぶりでした。
そんなに~??という感覚は何?
やばい、時間が流れるのが早すぎる…
冬の大山に誘っていただいたtさんのお声かけで、四国から参加のsちゃんとで計3名で初夏の沢へ突撃です。
tさんとは今回で2回目です。スケジュールの空きが見つからない??くらい山でお忙しそうなお方。
sちゃんとは初対面ですがお話にはうかがっておりました。
tさん同様に、雪山に岩に沢にと大忙しの何でも屋さんです。
たいへん興味深いお2人でございます(笑
まだ6月ですから、シャワーやるには少々寒いと思われます。
まだ沢そんなにやってる人はいないだろうと思いきや、2組8~9名が先行されていました。
初級で登れる滝多いからですかね、予想に反して大人気だった!
上の堰堤から登山道を下りて赤い橋から遡行開始。
橋からだと徐々に慣らしができるのだけど、いちいち遊んでいくと先は長いからくたびれる(ぼくは)。
もう少し上から入ってもいいかも。
あいばらくはウォーミングアップです。
sちゃんは岩や壁経験者なので、このようなムーブも余裕の様子。
tさん、ちょいちょい飛び込もうかどうしよか?みたいな動きをまぜてくるので気が抜けない(笑
中盤以降滝もだんだん大きくなり、おもしろくなっていきます。
いつのまにやらびしょ濡れ。
濡れないようにささっと登ったが濡れないわけもなく。
あとで寒い寒い言う。
今回はお2人に申し訳なかったのだが、
きっとおもしろい写真たくさん撮れてたのに、カメラなくしてしまいました。
ここの幅広の滝後に気付いたので、もしかしたらもう少し下かなあ。
奇跡的にだれか見つけてくれるとうれしいけど、カメラ・・・いやいや写真がもったいなかった。
休憩時には、tさんにいくつか自分の間違ってるとこを修正してもらいました。
最近、この登攀という物理学というか理屈というかこういうものがおもしろくて、
今ならいろいろ教わったことも吸収できそうです。
以前はさっぱりわけがわからなかったけど、少し覚えてきたからか理解ができるようになった。
またお願いしたいです。
沢の終盤に黒岩の滝が出てきます。
落差10mくらい。
ここの沢はこれが登れればぜんぶ直登可能ということになります。
防寒ゴーグルなど万全の対策でいつかやりましょう。
右岸の水際を登りました。
中段手前がぬめりと、広くしかとれない手がかりしかありません。
せーの!で身体をあげるのですが、中途半端な高さでちょっと緊張でした。
潜り岩があります。
こんな巨石が転がるくらいの地震だったのでしょうかね。
tさんとsちゃん。
無事遡行終了。
お2人ともどうもありがとうございました。
次の計画が楽しみです。今年は暑い夏になるといいなあ!
tさん 無事か?? と思わせるような一枚。 sちゃん写真うまい!