2018年08月17日
沢登り 千ヶ峰三谷渓谷
兵庫県の千ヶ峰、三谷登山道に沿う三谷渓谷です。
初めての沢で毎度ですがドキドキ、楽しみでした。
天気は快晴、焼けるような陽射しです。
メンバー Kさん、Mさん、Mさん、Tさん 計5名。Tさんは沢登り初めて。
朝9時、三谷登山口からスタート。
駐車場広くて、トイレあり、いい環境♪
大きな岩がゴロゴロしています。
それでも下は一枚岩のところが多く、階段状で登りやすい。
ガーデンフォールのような二段滝。今回はKさんの練習。
しっかり支点を作って一旦降りて、
初めてのTさんをフォローしています。
みんなを上げて、やったーの図。
続いて現れる大きなナメ滝、雌滝です。
写真は帰りに登山道から見た雌滝。
ゆるい傾斜ですが、このツルツルを登るとなるとちょっとがんばらないといけないかな。
滑ると下まで落ちそうなのでロープ出す。
確保してると安心なので、みんな余裕で突破。
登山道が横切ってその先、
すごく雰囲気のよい渓相。
左に回り込んで現れる雄滝が壁のようです。
中段まで上がって、近くで様子をうかがう。
トップロープであれば、へたくそなぼくでも行けそうな気がします。
ここはぜひやってみたいのだけど、みんなを巻きこんで失敗できないので次回に。
右岸を巻いて落ち口に立つ。
高度感はさすがに・・・
でも大きな木がたくさんあって支点確保は、問題ないですね。
その後は登りやすい小滝が連続します。
小さなポットホールが多数。ペットボトルを冷やすのにちょうどよさそうだ。
ここまでのんびりペースだったので、上までは上がらずに登山道が交差するところで終わることにしました。
となると時間に余裕があったので、やりたいことを練習してもらうことに。
やはり、懸垂下降はやってみたいんですねー。
なだらかな斜面を使ってシステム、動作の確認です。
Kさんは確認役。なぜかいつもMさんに厳しい(笑
これで終わりだろうと思っていろいろ片付けたところで、
まあ微妙な4m滝が出てきて、ごそごそとロープセット。
このくらいが楽しめてちょうどよいです。
やっと橋が出てきて終了。
三谷渓谷、見映えがよくて楽しめる滝が続いておもしろかったです。
ここは毎年行ってもいいかなあ。