2020年08月18日
沢登り 職場の若手とわいわい
職場の若い子たちとわいわい沢登りです。
メンバーA、W、M、K、K山さんと、助っ人Yさんと私、計7名。
W、M、Kの3名は今年3月に血吸川へ行ったのが最初でこの日が2回目。
(もう一名M田が予定していたが、先日の北海道の事故が大学の同級生だったということで、
相当なショックを受けており今回は見合わせた。
大変残念な事故であり、自分たちもあらためて事故のないように努めたい。)
Aはアニメ好きのインドア派。こんなことしそうになかったが、意外にも自分から連れってってくれと初参加。
K山さんは、どうだろう。プライベートでは昨年末に酒に誘ったくらいで、声かけるのは2回目だけど、断らないタイプ?
コロナの感染拡大で遠征がなくなったYさんがHELPで付き合ってくれました。
入渓すぐの長楽の滝。多段の滝で総落差は30~40m。
この10m差は、どこからが長楽の滝かわかりづらいため。
簡単ですがどんどん高度があがります。
初心者の場合、ここでのパターンは長楽の滝をやる前に
左の岩場でチーム遡行の勉強です。
トップ、セカンド、ラストの役割と動きを頭に入れてもらいます。
この谷ではロープなくても登れるのですが、ひと通りこのかたちで進めていくと今後が楽になります。
長楽の滝はこのままパスして、その上段部分でのA。
ちょっと食い過ぎか、現在85Kg。なかなかいい顔してくれる。
二の滝7m。
これはどこからでも登れる。
続く三の滝、二段15m。この谷では一番の難所。
上段のとりつきがむずかしいので、Yさんがお手本でトップ。
ただこの通りにはみんな無理です。
体格、技量に合わせてルートを変えた。
WとKはむずかしい左を力づくで。
AとK山さんは真ん中右のクラックを。
Mは真ん中左を上った。
私は何回か登ったことがあるけど、左端は体を押し込んで背中で上がるイメージ。
あまりカッコよろしくない。
みんななんとか登れてご満悦。
昼飯休憩の後、四の滝は三段15m。
前衛の小滝、水を喰らいのけぞるAに虹(笑
3ルート、いずれも楽しい。
上段は、85kgをみんなで引きずりあげる。
五の滝7m斜瀑はホールド豊富で登りやすい。
がんばれがんばれと上から水をかけてやります。
なんとなくの予定では、四の滝で折り返しだったのですが、
助っ人Yさんはここがだいぶ久しぶりということで最後まで行きました。
体力を気にしていたAは、終盤熱中症気味でペースダウンしたがなんとか歩き切った。
今回のMVPで写真多め。
2回目メンバーも、前回の血吸川よりさらに登り、水をかぶったことがおもしろかった様子。
今後も安全に楽しんでもらいたい。