2013年08月20日
血吸川遡行
今夏の35℃はどうにも暑くてかないません。年とったからでしょうか、以前はこのくらいどおってことなかったのに。
海やプールに行くには気合と勇気が要ります、沢は気がねなくていい。
奥坂の駐車場へ車を停めて、いつもの橋のところから入渓します。
入渓ポイントすぐの風景。シダがあるので南国チック、見た目は好き。
この日の紅一点、ひーばーさん。
初沢登りということでしたが、だいたいトップで歩かれてまして、さすがkogomi師匠の奥方さま。
血吸川の特徴といえばこのナメです。
いい時期ならこういうナメを歩くのが気持ちよいのですが、ちょっと暑すぎた。
水量少なく、水もちょっと温めか。
小さな釜でもとにかく浸かる。漬物かっちゅうくらい浸かりました。
ちょっとでも身体を冷やそうと・・・
・・・終まいにゃ(笑
鳴谷下の滝で切り上げて、同じ沢を下ります。
少々ぬめりがあるので、特有のナメが歩きづらい。
そんなわけで、いけそうなとこは無理にでも滑って降ります。
脳天へ若干の衝撃が突き抜けてスッキリしますよ。
簡単に登ってきた小滝も、下りとなるとなかなか難しいものですね。
血吸川遡行は下山も沢をいくのがおすすめです。